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歴史・伝統

 佐久島の属島である筒島に祀られた弁財天は、三河三弁天の一つに数えられる由緒ある弁天様。毎年8月16日に弁財天まつりが行われます。今年は12年に1度の本開帳となる巳の歳。そこで今回の島民展は、数々の伝説をもつ弁天様をテーマに企画しました。
---口上---
 七福神の紅一点、弁財天がおわします小島の祠。蛇を従える女神の社は何時ヶ世も開かずの間なれど、せめて巳の歳ばかりは一目御姿を、との民の願い叶って、十二年に一度の御開帳とあいなりました。
来る八月十六日、いよいよ神秘のベールが開かれ、かつてその目から血の涙を流したと伝えられる弁天様の、凛としたお顔を拝見できまする。乞御期待!
【開催日時】 平成13年6月30日(土)~9月9日(日)9:00~17:00
※料金は無料
【会  場】 弁天サロン/屋根裏の間(月曜日休館)
【主  催】 島を美しくつくる会/伝統・歴史分科会
 
【開催日時】 平成13年4月14日(土)~6月17日(日)
【会  場】 弁天サロン/屋根裏の間
【主  催】 島を美しくつくる会/伝統・歴史分科会

かつて千石船で使われた道具を展示
(シュロ、船箪笥など)

当時の千石船の模型
(南知多町郷土資料館に復元展示されている弁財船)
←督乗丸乗組員供養碑
 (堀之内成福寺)
驚きと感動を呼んだ、
重吉のドラマチックな体験。

 今回の島民展には、訪れた人々から「日頃は穏やかな海しか知らないが、パニック映画さながらの漂流体験に感動した」という感想が多く寄せられました。当時の千石船の様子や、重吉が洋上で乾きをしのいだランビキ(蒸留水を作る装置)などについても紹介。危機を乗り越えたその知恵と強靭な精神は、時代を超えて今も私たちの心を動かします。

▲かつて千石船で使われた道具を展示
(シュロ、船箪笥など)

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島民展から
●お知らせ「島の風習展」
●お知らせ『貝紫と染』展

●リポート『日々の美』展
●「弁天様の誘い」リポート
●「弁天様の誘い」展
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●船頭重吉漂流之物語
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●佐久島百景リポート
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●島民展 島に残る民話展
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島民展の歩み2000
1・佐久島の歴史文化展
2・佐久島の漁業史
3・農業と暮らし展
4・島にある指定文化財